Me asustan unas noches

ほんとに。

夜が嫌いになったのは、いつからだろうね。


昔は、明るくなっていく空が、嫌いだった。
柔らかい夜に包まれて、一人でいるのが好きだった。


私は変わってしまったね。



どうやら、土曜に病院で風邪を拾ったらしい。
大学病院まで行くけどさあ。

隣が内科だから、しょっちゅう風邪とか拾ってくるんだよね。


やれやれ。


今日、おもいっきり熱出して。
会社休んでしまいました。
行きたかったのになあ。


まだ寒気はしてるけど。

あったかくしてます。


あしたは授業にいけるかな？


がんばろ。




夜、眠れない。
夜になるとね、お陽様のしたでは息をひそめていた恐怖がね、大きくなって。
どうしようもなくなる。

何も考えられない。
恐怖のただ中に放り出されたみたいになって。

震えたり、涙が出たり、吃音、ひどいと叫び声。


愛せないよ

なんにも愛せないよ…。


ごめんなさい。



昔は、あなたのことが大好きだった。
でも、あるとき、わからなくなった。


何があったか、もう思い出せない。

ちがう。

あんまりにつらかったから、忘れた。


キスもセックスも、ただつらいだけになった。

夜がこわい。


恐怖がやってくる。
わたしは、わたしを守らないといけないのかなあ。

だから眠れないのかも。


わからない。


とにかく、夜が怖い。

恐怖は動悸を呼ぶし。
そしたらノルアドレナリン全開。

自律神経系、大パニック。

目、冴え冴え。

脳だけパニック。


翌日何か、どうしてもな用事があったら、デパス投下。
デパスの微かな甘みが好き。

まだ、エチゾラムで効果がある。


病院に行かないと、という焦り。
でも、病院も怖いし。


どうしたらいいんだろうね。


翌日授業がある日って、
飲むべきか、飲まないでおくか。

出なくても卒業はできるからねえ


何も考えられない。
頭の中、ぐるぐる。


怖い怖い。


集中できない。


眠れるように、落語きく。


あ、爪は、さっき撮影に失敗したことに気づいたからまたあした。