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しずちゃんにっき
日記はmixiに移行しました。投資関連の記事はこちらに書いていこうと思います。
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書いてる人はこんな人
なまえ:
桜海 枝杜来(さくらみ しずく)
セックス:
生まれた日:
1985/04/22
こんな人:
なんだか金融と縁が深い20代女子。信販(審査)⇒信販(督促)⇒銀行⇒投資顧問⇒信販(審査)と辿ってきました。笑。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
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最近、就活やらバイト探しやら授業やら、やけに忙しい。

忙しすぎて忘れていたけど。


そうだ。わたしは詩文屋だ。


最近、あたまの中にぐるぐる、余計なことばとか、ことばにもできない、抽象的な何かが渦巻いていることに気付いた。

そして、思い出した。






わたしにとっての創作とは、たぶんCoccoと同じ。



「歌も誰かを救おうとかじゃなくて、自分が楽になるためにやってるだけ。」



あっちゃんにとって、歌を歌うことは、排泄に近いんだって。
言葉と音と、いっしょに出てくる。
寝ようとしてるのに、頭の中でぐるぐるして眠れないから、「はいはいはいはい」って起きて、
歌って、
朝になって覚えてたらネギさんに教えて、それが、わたしたちに届く商品に、なる。


たぶん、あっちゃんの夜は、もっともっと、いろんな思いに塗れていたんだと思う。



わたしは、あっちゃんほど器用でもないし、才能も、ないけど。






ぐるぐる、渦巻いて、堆積して。
質量を持たないはずなのに重たい、その断片たちは、わたしを悩ませる。

頭を重たくして、
視野を狭めて、
時々。断片は幻をも見せる。



あるとき、それが、決壊して、


わたしの頭に、言葉の洪水になって、溢れてくる。


幸いなことに、溢れてくるのは文字ばかり。

わたしは、あっちゃんほど器用でもないし、才能も、ないから。


でも、わたしの手は不器用で、あまりに鈍い。



手作業で文字を一つ一つ紡いでいては間に合わない。
それくらいの、激流。



思いは、言葉は、指の間をすり抜けて、どこかへ流れていってしまう。
携帯電話を手にしているときも、同じ。

がんばって覚えていようとするんだけど、


言葉があふれてくるときは、他のことを考えていたりして。

間に合わない。





家にいたら、パソコンに向かって、ひたすらそれを書きとめ続けられる。


それでも、間に合わないときだってある。



あっちゃんと同じように、真夜中に決壊することが、多くて。



わたしは常に、枕元にパソコンを、置いてる。





もうすぐ、だよ。



もうすぐ、いっぱいになる。


少しずつ、少しずつ。




体温の高さと、肩を走る寒気。



決壊するときは、いつも、体にもこんな変調を来すんだよ。
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