しずちゃんにっき
日記はmixiに移行しました。投資関連の記事はこちらに書いていこうと思います。
書いてる人はこんな人
なまえ:
桜海 枝杜来(さくらみ しずく)
サイト:
セックス:
姫
生まれた日:
1985/04/22
こんな人:
なんだか金融と縁が深い20代女子。信販(審査)⇒信販(督促)⇒銀行⇒投資顧問⇒信販(審査)と辿ってきました。笑。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
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明るくなってゆく空を
ふたりは 憎んでいたけど
いつの日か幼い愛は
抜け殻を残して
飛び立つことを 知っていた。
(やわらかい傷痕/Cocco)
愛はどこへ飛び立ってしまったのかなぁ。
白む空を憎んだこともあったけど。
今のわたしには夜の恐怖のほうがずっと強い。
普段は300kmを超える圧倒的な距離に阻まれているから、
彼の部屋にいるときは、できるだけ睡眠薬は飲まないようにしているんだけど。
ゆうべのわたしは、突かれたらそこから崩れてしまいそうなほど不安定で、
涙声で、薬を飲んでもいいか訊いた。
彼は優しいし、誰よりも、もしかしたらわたし自身よりもわたしのことをわかっている。
その割にお前はわからないと言ったりするけど…。
そんな優しい人を、傷つけたくなくて。
触れたら、あの綺麗な肌に爪を立ててしまいそうで。
拒みたくない夜を拒む自分を憎んだ。
そこに転がるカラダはまるで抜け殻。
壊したものは元には戻らないけど、傷はいつか癒える。
わたしが傷つくだけなら、我慢はできるのに。
どうして爪を立ててもいいなんて言うの?
わからない。
わからないよ。
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