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しずちゃんにっき
日記はmixiに移行しました。投資関連の記事はこちらに書いていこうと思います。
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書いてる人はこんな人
なまえ:
桜海 枝杜来(さくらみ しずく)
セックス:
生まれた日:
1985/04/22
こんな人:
なんだか金融と縁が深い20代女子。信販(審査)⇒信販(督促)⇒銀行⇒投資顧問⇒信販(審査)と辿ってきました。笑。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
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でんしゃ。終電。23時35分。上小田井。

………なんで時間までぴったり覚えているんだろう。
23時35分上小田井発の犬山行きは、実際に、地下鉄からは、犬山行きの最終。

女の子と、一緒。あれは、誰だろう。
精神年齢か、実年齢がわたしより幼い子。
再履修で1年生の中にいたから、その中の誰かかな。
それとも、会社のNさんかな。

電車に乗っても、その子といっしょ。
乗って、ボックスの座席に座ると、場面が切り替わる。
ソファのような椅子に腰掛ける、部屋は、広め。
でも、その子は隣にいる。
会社のJちゃんも、何故か、いて。
Jちゃんに、お菓子をもらうの。

味覚も嗅覚もなくて、ただ、和風だった気がするから。
甘栗とかじゃないかなぁ。

でも、たぶん、わたしは喜んでいた。

そこから、ふと、時間軸や場面が飛ぶ。

高校時代の友人と、中学の頃の友人と、混ざっている。
でも、皆違和感なく、一緒にいる。
その状況が、不思議。

駅前なのかな。2階部分。バルコニーになってるみたい。
カフェかな。
テーブルに場所を取っているけど、バルコニーのほうまで、景色を見に行く。
そのときも、女の子の気配は、身近にあって。

そこで、中学の友人Mが、言う。
「前まで、ここの向かいにあったお店の名前、なんだっけ?」
思い出せないけど、わたしは、「知って」いた。
雑貨屋さんかなぁ。そんなイメージ。


思い出そうと、隣にいた高校の友人Yと話す。
それでも、思い出せない。

一緒にそのお店に行ったことのある(と認識していた)別の友人に電話をしようと、テーブルまで携帯を取りにいく。
携帯を手にした瞬間、思い出す。

そのお店は「Let Me Be...」


そこから、また、ふと場面が切り替わる。
今度は、家。普段生活している、実家。
実家のお座敷。和室。わたしの部屋の、すぐ向かい。
蛍光灯が明々と光っていて。
実祖父、祖母、母、父、みんな、いる。
それから、何故か、養父まで、いて。
実家で生活しているわたしとは、ほとんど接触のない人。

彼は、会社の友人Jにもらったお菓子と同じものを手にして、言った。

「これ、あんまりうまくないなぁ。」

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