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しずちゃんにっき
日記はmixiに移行しました。投資関連の記事はこちらに書いていこうと思います。
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書いてる人はこんな人
なまえ:
桜海 枝杜来(さくらみ しずく)
セックス:
生まれた日:
1985/04/22
こんな人:
なんだか金融と縁が深い20代女子。信販(審査)⇒信販(督促)⇒銀行⇒投資顧問⇒信販(審査)と辿ってきました。笑。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
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今日は忌明けの法要でした。
本来四十九日なのだけど、五七日の三十五日に忌明けしてしまいました。
最近は、こうやって三十五日で忌明けしてしまうのも増えてるみたいです。
でも、なんだか、なんだか……って感じ。
あんなに毎週法事やっていたのに。
  職場の同僚に話したら、?って顔でした。
  彼の家では葬儀の日に初七日、次は四十九日の忌明けの法要らしいです。
  実家ではまだ直接の葬儀に関わっていませんが、養父母の家は初七日から七七日まで法事すると思ってました。

先月の15日。彼氏といるときに急に実母から知らされて。
明らかに動揺して、ショックで体調まで急変したので向こうの家族に迷惑をかけた気がしてなりません。
実家で生活しているので、一度実家に帰ってから養父母の家には翌日やっと駆けつけられました。

硬直したまま、氷で冷やされて、動けないカラダ。
まぶたは伏せられていたので、目は見ていません。
でも、「こういうこと」って実感しました。
人間のカタチをしている、でも、循環は止まっている。呼吸もなく、何も考えない。何も感じない。
組んだ両手に数珠をかけて、安らかに眠っているように見えました。
でも、触れた肌はあまりにも冷たくて。どんなに暖めても無駄なくらい途方もなく。

触れた瞬間に、わたしの心は、大部分を受け入れたようです。
通夜、葬儀の席まで、涙はほとんど出ませんでした。

やっぱり、なるようにしかならないんです。
不条理なことに、主体としての一個人が選択権を得られる機会は少ないし、選択肢だって多くない。
その中で、これが最善だと思うことを、意識的なり無意識なりに選択しているんだから。
他の要素は自分以外の人が選択した結果とか、自然現象とか、偶発的なものとか。
いずれにせよわたしが直接決められるものじゃ、ない。

生きてると、受け入れなきゃいけない苦痛が多すぎます。

受け入れる覚悟はできているけど、実際に耐えられるかは、わからない。

今回も、訃報を聞いた直後は涙が出たし、先月の飲み会では自棄酒飲んでチャイ語のみんなに迷惑かけてしまいました。反省。
実際に同居してる母方の祖父母とか、実の両親とか、彼氏とかごく近い友達とか。
そういう人がいなくなって、もう二度と会えなくなったら、つらいんだろうな。

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