しずちゃんにっき
日記はmixiに移行しました。投資関連の記事はこちらに書いていこうと思います。
書いてる人はこんな人
なまえ:
桜海 枝杜来(さくらみ しずく)
サイト:
セックス:
姫
生まれた日:
1985/04/22
こんな人:
なんだか金融と縁が深い20代女子。信販(審査)⇒信販(督促)⇒銀行⇒投資顧問⇒信販(審査)と辿ってきました。笑。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
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それは、時間に関わること。
昔とは随分、変わってしまった。
昔は、何十分でも、何時間でも、平気で待てた。
信じていたから。
3年前のあの日、わたしの犯した罪は……
わたしを、ひどく変えてしまった。
あの日の風景。
暗くなってしまった窓の外。
薄暗い地下鉄のホーム。
小さな傘で歩いた。
冷たい雨が、身も心も冷やした。
疲れていた。
そうだ疲れていたんだ。
それでもよく覚えている。
焦りと、申し訳ない気持ちと、怒り。
ううん、これはね。わたし一人で何とかなる問題じゃ、なかったんだよ…。
愛してた。
だから、余計につらかった。
悲しみと、怒りと、焦り、絶望が入り交じったメール。声。
彼は待つことを極端に嫌うようになった。
わたしも、待たせることは極力避けようと、努めた。
それでも、限界は、あって…。
些細なことで、数時間待たせてしまった。
その後の怒りと、悲しげな声と………
これが、トラウマ。
彼と同様、わたし自信、待つことが苦手になってしまったみたい。
徐々に進行した変化は、自分でも気づかないうちにわたしを変えてしまった。
そうね。いろんなことがあった。
彼が待ち合わせに、4時間くらい遅刻した日。
うん…あの日は、まだ、大丈夫だった。
毎度の飲み会で遅くなる。
これも、大丈夫。たぶん。
でも、携帯の電波も届かない場所で、ずっと。朝まで帰らない日は、さすがに堪えた。
彼が気の置けない友人と、数日旅行に行ったとき。
これも………何とか、待てた。
でも、わたしを置いて行って。数時間置きに、一方的に一言メールが来るだけなのは…………やっぱり、つらい。
体調を崩したのかな。丸1日以上、音信不通だったとき。
どうしてたったのか、もう覚えていないけど。
連絡もつかず、調子も悪いと聞いていて。
不安で、不安で、不安で………
これも、trauma…
どれだけ待ったら、許されるのだろう。
わたしの貧弱なアタマは考えた。
「あれだけ待たせたのだから、どれだけ待たされようと、仕方がない。」
それでも、待つことは苦手になってしまったの。
「ちょっと待ってて」と言われても、30分と保たない。
不安で…。
どれだけ待たされても、彼の心配ばかりをする自分が、不可解。
待ちきれなく、なってしまうの。
そして、安定を欠いた弱いココロは、がらがらと、音を立てるように、崩れて、落ちて…。
また、傷つけてしまう。
厄介なことに、待つのが苦手になったにも関わらず、待とうとする性質はそのまま。
どれだけ、待ったら。
どれだけ、傷ついたら。
どれだけ、傷つけたら…………。
昔とは随分、変わってしまった。
昔は、何十分でも、何時間でも、平気で待てた。
信じていたから。
3年前のあの日、わたしの犯した罪は……
わたしを、ひどく変えてしまった。
あの日の風景。
暗くなってしまった窓の外。
薄暗い地下鉄のホーム。
小さな傘で歩いた。
冷たい雨が、身も心も冷やした。
疲れていた。
そうだ疲れていたんだ。
それでもよく覚えている。
焦りと、申し訳ない気持ちと、怒り。
ううん、これはね。わたし一人で何とかなる問題じゃ、なかったんだよ…。
愛してた。
だから、余計につらかった。
悲しみと、怒りと、焦り、絶望が入り交じったメール。声。
彼は待つことを極端に嫌うようになった。
わたしも、待たせることは極力避けようと、努めた。
それでも、限界は、あって…。
些細なことで、数時間待たせてしまった。
その後の怒りと、悲しげな声と………
これが、トラウマ。
彼と同様、わたし自信、待つことが苦手になってしまったみたい。
徐々に進行した変化は、自分でも気づかないうちにわたしを変えてしまった。
そうね。いろんなことがあった。
彼が待ち合わせに、4時間くらい遅刻した日。
うん…あの日は、まだ、大丈夫だった。
毎度の飲み会で遅くなる。
これも、大丈夫。たぶん。
でも、携帯の電波も届かない場所で、ずっと。朝まで帰らない日は、さすがに堪えた。
彼が気の置けない友人と、数日旅行に行ったとき。
これも………何とか、待てた。
でも、わたしを置いて行って。数時間置きに、一方的に一言メールが来るだけなのは…………やっぱり、つらい。
体調を崩したのかな。丸1日以上、音信不通だったとき。
どうしてたったのか、もう覚えていないけど。
連絡もつかず、調子も悪いと聞いていて。
不安で、不安で、不安で………
これも、trauma…
どれだけ待ったら、許されるのだろう。
わたしの貧弱なアタマは考えた。
「あれだけ待たせたのだから、どれだけ待たされようと、仕方がない。」
それでも、待つことは苦手になってしまったの。
「ちょっと待ってて」と言われても、30分と保たない。
不安で…。
どれだけ待たされても、彼の心配ばかりをする自分が、不可解。
待ちきれなく、なってしまうの。
そして、安定を欠いた弱いココロは、がらがらと、音を立てるように、崩れて、落ちて…。
また、傷つけてしまう。
厄介なことに、待つのが苦手になったにも関わらず、待とうとする性質はそのまま。
どれだけ、待ったら。
どれだけ、傷ついたら。
どれだけ、傷つけたら…………。
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