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しずちゃんにっき
日記はmixiに移行しました。投資関連の記事はこちらに書いていこうと思います。
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書いてる人はこんな人
なまえ:
桜海 枝杜来(さくらみ しずく)
セックス:
生まれた日:
1985/04/22
こんな人:
なんだか金融と縁が深い20代女子。信販(審査)⇒信販(督促)⇒銀行⇒投資顧問⇒信販(審査)と辿ってきました。笑。
文才がある、というか時々神様が降臨します。展示室に詩文を展示してます。
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…っていいよね。単語として。
いや、それだけなんだけど。

わたしは、また、追われていました。
走って、隠れて、また走って、走って。
脚がもつれて、重くなって、動かなくなって。
走ろうとするのに、走っているはずなのに、前に進まない。

恐怖。

なにを着ていたかまで、はっきり覚えている。
インディゴブルーのキャミワンピ。その上から、この時期愛用の襟ぐりフェザーつき黒いニットジャケット。
ちゃんと下着も身につけていて。
くつしたの類いは、はいていなかった。
靴は、ローヒールのパンプスだった。

わたしは、何か、大切なものを開けるための、鍵を握りしめていました。
誰かに渡してはいけない、大切なもの。
でも、それを欲しがる人たちが、いて。
なんでその鍵が大切なのかは、わからない。覚えていない。
渡しちゃいけない、という強迫観念だけが、わたしを駆り立てる。


もうひとグループあって。
彼らは鍵になんか興味がないみたいで。
おさえつけて、どんなところでも構わずに、肌の上を這い、わたし自身を欲しているようだった。
わたしは、恐怖に因って逃げ惑う。


前者のグループは、何人いるのか、見当もつかない。
着ているものもてんでばらばらで、誰が狙っているのか、わからない。

後者のグループは、ごく数人だから、逃れることは難しくないけど
…捕まったら、それでお終い。

そんなような、悪夢に。
夜毎、苦しんでいます。
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