目を開けたままで。

愛しい人は、閉ざされた扉の向こう側。

わたしは、広い部屋に、ぽつん。


後ろ手に縛られて




壊される。


非力だからね
大丈夫
逃れられない。




助けてはくれないの

だあれも。






じわりじわりと、痛いところが増えていく。




そんな、夢を見た。










わたしは、孤独だった。




でも、怖くはなかった。




疲れているな…。

ナントカ症候。

自分の咳がうるさくて、起きてしまう。

呼吸もくるしい。
何かしていないと喉の痛みで苦しくなっちゃう。

サテンのスカート、仕上げてしまった。
ジャケットの袖丈つめも終えてしまった。


だめだ。


なんだろう。


だめ。



くるしいなぁ。



体も丈夫じゃないし、精神も随分病んでる。
元気で楽しいときって、本当に、1割くらいしか、ない。
それにしたって、疲労と後悔を伴うもんだ。


これって、幸せなのかな。


たぶんね。

理由があって死んでく子たちは、不幸だけど、本当はまだ救われたはずの道が、ある。
原因がはっきりしてるんだったら、それを取り除けばいい。
取除けない原因なら、そこから避難すればいい。


でもね。
理由もなく、苦しい人間もいるんだ。

これは、他人がもたらす苦痛ではない。
多忙は、それを忘れるために必要かもしれない。
しかし、忙しさは疲労をもたらす。
疲労は、体を蝕む。

逃げたいよ。わたしだって。
でも、何から逃げたらいいのか、わからないんだ。
原因を排除したくても何を排除したらいいのか、わからないんだ。

毎日毎日、「なんだかよくわからないもの」に怯えて、
ごまかそうとしても、理由付けをしても、それはやってくる。
心臓の鼓童が、もともと速い方だけど、さらに速くなる。
涙があふれて、叫びたくても声もでない。
なんだかよくわからない不安は、常にわたしの背後で、隙を狙ってる。
弱ってるときには、襲いやすいらしい。
不安要素があるときも同様。

ならば

わたしが苦しい原因は、わたし自身だろう。


だったら、死ねば、楽になれるんじゃないかな。

わたし自身から逃げたら、いいんじゃないかな。

もうね。
この不安定に完成されてしまった人格を今更曲げるのは、至難の業だわ。


ああ、それにしても
いつになったら、まともな声が出るようになるんだろう。

ねむれない

眠れない眠れないねむれない。

こうやってこだわるから余計眠れないんだけど。

だって眠いんだもの。


寝たいよ…。



今日（まだ土曜日感覚）も寝付いたのが2時。
3時、4時半、6時半、8時、9時半に目が覚める。
6時半にはお水飲んでるし。
10時には起きなきゃならないから、9時半からは仕方なく起きる。
寝たりない。
眠い。
眠い。

だって、、途中目が覚めるたびに、iPodをフォーマットしてみたり、接続はずしてみたり。


そんなんで安眠できますか。


こういうときは、不安要素も多い。困ったことにね。





あのねあのね。
頭を撫でて欲しい。
髪をかき分けて、撫でて。
そのまま抱き寄せて、ハグしてほしい。
香水や整髪料なんかつけなくても、甘い匂いがするのよ。

腕枕してくれたら、安心して眠れる。
ねえ、そばにいてよ…



出張炊き枕、致します。
条件は、

1. 身長が160cm以上あること。
   
2. 口臭・体臭がきつくないこと。これは睡眠を妨げる。
   
3. エロに走らないこと。だって、わたしは眠りたいの。
   
4. どうしようもなくわがままで飽きっぽくて怠惰で甘えたがる不安定な女をずっと愛せること
   

とりあえず、来週末は予約済みです。
次回のご予約も切にお待ちしております。



どうしたらあんなに容易く眠れるんだろう。
体は、疲れているのに。
気を抜いたら意識が飛ぶくらい。でも、すぐに目が覚める。


こんな状態の人にハルシオンなんてすすめないでください。
あんまり意味ないよ。

ナイトメア

呼吸がくるしくてね。
髪は寝る前に拭いたのに。

冷や汗を、たくさんかいて、目がさめた。
午前8時前。

本来なら、もう地下鉄に乗ってる時間。


前夜に彼さんと言い合った。


それが途中のまま眠ってしまったようで
わたしは、

夢の中でも捕われていて


起きなきゃならないことは、わかっていた。
わかっていた。


わかっていた、のに。


悪夢は、放してくれなくて。




目覚めは、悪くない。


けれど、震える。

暑くて、寒くて。


震える程寒くはないのに。
どうして、体は動かないのかな。
どうして、がたがた震えているのかな。


脳は不気味なぐらい覚醒していてね。


もどかしい。


こわい。











皆、わたしを弄ぶんだ。



気を引いておいて、そのまま忘れてしまう

気を引いて、閉じ込める。



心臓の音が、うるさい。

鼓童１回１回が、からだじゅうに響いて、揺れる。


それも、薄くなってしまって



からだから血の気が引いてく





こわいよ

やばい。

メンヘラしずちゃん鬱全開。

彼さんのお祖母さんが亡くなって、忙しそうだし。
１月には養母を亡くしているから。
葬儀の忙しさって、なんとなくわかるし。
2親等親族の葬儀は、記憶にはないけれど……。



わたしが死んだら、どうなるのかな。
今日はやけに甘えてきた猫は、悲しんでくれるかな。
あの子がいるから、保ってる。
ありがとう。

あの子が本当に懐いている家族はわたしだけなんだ。
家族みんなに、甘えてみたくて、でも怯えて生活してる。
自分の子にさえ、警戒してて。


ああ、わたしだけ。


でもね。
ああ、ごめんなさい。本当にごめんなさい。

つらいの。


何が、ってわけでも、ないのに。


今日は一日泣いてばかり。
理由がないからたちが悪い。

集中力も10分と保たない。

宿題して、ネットして、絵を描いて、テレビ見て、中検の勉強して、音楽きいて、DVD見て、ゲームして、ブログ書いて、仮眠とって、予習して、製図して、ネットして、テレビ見て……


焦りと、不安と、恐怖と。



なにがこんなに不安なの。

どうして、涙がでるの。



わからない自分が余計に腹立たしい。

そしてまた、涙が出る。



こんなに泣いて、また明日瞼が腫れる。

そんなこと、わかりきっているのに。





愛されてる、あのひとが、うらやましいのかな…。





薬、さがそ………。

The LOVE of a pawn

吐き気がする。

仕事しすぎるって怒られるのはどうしてかなぁ。
だって他人なんて信用しちゃいけないし。
頼みごとは叶えられないものだわ。

来月の出勤もやけに少ないし。
必要ないのかな。
辞めろってことか。
でも辞めるなんて言うとどうせ必死で止めるんだ。

そう考えると、会社の夜間通用口をひとりで抜けて外に出る行動が、やけに不自然に思えてきた。
もう何度通ったか、何百回としたことなのに。


彼さんにもかまってもらえないし。
意味のわからないメールばかり、届く。


繋ぎ止められない。
わたしはもう、女ですらないだろう。


利用されて



捨てられる




わたしも情がうつっちゃって、依存して、必要だから。

それで傷つく。


いつものことだろう？

それなのにどうして、周りのもの皆こんなにも愛しい

捨てられるなんて怖れない
どれだけ傷ついたか知れないから




ああ


死にたいね


なくなってはじめて、どれだけ大切だったか、わかるんだ。

どうせ利用されてるだけ。

大した意欲もないし
必要でもないなら

いなくなっても、いいよね？


今は安定しているはずの時期。
生理も終わって。もうすぐ排卵。
新しい命を紡ぐ準備期だもの。


それなのに、地下鉄の中でさえ溢れる涙を抑えられない。
感情をコントロールできない。



壊したい。


壊したい…。




ねえ。

閉じ込めて、どこかにいってしまうくらいなら。

ねえ。

殺してよ

あれれ？

今は一番安定しているはずの時期なのに。
どうしてこう、不安なのかな。


ただ、居るはずの人がそこにいない、それだけ。

何も変わらない。
行き先だって知っているし。

じゃあ何だ？
久しぶりに父親の顔を見たから？
いや、それはないだろう。
父親とする会話と言ったら、金融関係くらいしかない。


熱を持つ体が、思考を鈍らせる。
酸素は熱をつくるために使われて、頭はずっと酸欠状態。

今日は、コルセットを着けていないのに。
普段と変わらない、脳のはたらき。


熱を帯びて、それでも。
女としての機能を果たさない身体が腹立たしい。